そば処「おらが蕎麦」は三宮ビル地下の「名食街」と神戸新聞会館地下の「秀味街」にありました。
どちらもJR「三ノ宮」駅の南側に位置する地下の飲食街でした。
現在の「味ののれん街」がほぼかつての「秀味街」です。
「秀味街」については2015年7月20日のblog「三宮地下/秀味街(喫茶エステルとレストラン銀水)」にも書きましたので、参考にしてもらえるとうれしいです。
僕が「おらが蕎麦」に行く機会は多かったのですが、「秀味街」には東京そば「正家」もあったので、「名食街」では「おらが蕎麦」、「秀味街」では「正家」という使い分けをしていたのだと思います。
神戸市は2008年にユネスコ創造都市ネットワークデザイン都市に認定され、以降「デザイン都市・神戸」を掲げています。
僕もそこそこに年齢を積み上げてきて – まだ崩れはしないけれど -、神戸市が今までに手掛けてきたこと、さらなる推進について、後戻りも追いつくこともできません。
ということで、古い記憶の断片と2019年5月24日の「味ののれん街」の写真と「味ののれん街」からJR「三ノ宮」駅へつながる地下通路の写真を残しておきます。