心拍数が「120拍/分」以上になると致死性の不整脈を起こす小学生の双子の息子たちのために購入した「Fitbit Charge HR」が2つとも破損しました。
納品書に印刷された出荷日は2016年3月20日ですから、およそ3年ということになります。
「ブルー」のほうは心拍センサーと表示部をつなぐベルトに亀裂が、「タンジェリン」のほうは遊革がなくなり、表示部のパーツが外れてしまいました。
「Fitbit Charge HR」は医療機器ではないし、不整脈の検知できる機能がついているわけではありませんが、脈拍数の管理という意味では不満はありませんでした。
途中からシリコン製の保護カバーをつけて使っていました。
価格も決して安いわけでもありませんから、あと2年くらい保ってほしかったと思っています。残念です。
購入店で5年の長期修理保証を契約していたので、購入店に電話すると「修理可能かどうかメーカーに電話してください」と言われてしまいました。
どうして、僕が? 思いながらも、メーカーに電話します。
「修理という考え方はなく、1年間というメーカー保証内では交換を行っていますが、購入店での長期修理保証に関してはわかりかねます」
そりゃ、そうですよね。
購入店に電話で事情を説明すると「メーカーと話をします。折り返し電話します」。
待つこと2時間。
「5年長期修理保証には交換という規定はなく、初期不良と到着後2週間を過ぎた場合は修理対応となります」
長期修理保証はなんのために加入していたのでしょうね。メーカーに修理できないって言われたんだ。修理できない商品に「長期修理保証」のオプションがあるなんて、おかしいですよね。
そう心の中で思っただけです。
購入店に長期修理保証加入証書と納品書と「Fitbit Charge HR」2つを送ります。