代官山蔦屋書店で開催されている「マッチと街 – マッチがあった頃、高知の街はずっと元気であった。( 発行:「マッチと街」出版委員会 、企画: 信田英司、 文・編集・デザイン:竹村直也 )」と「マッチ・ラベル 1950s-70s グラフィックス(グラフィック社)」の共同企画展示は編集者と出版社と高知の方々に任せきりだった。
こういう機会を得ることができたことはうれしい。代官山蔦屋書店でマッチ箱を展示する機会なんてそうあることでもない。
「延べ24時間くらいで仕上げた、設計ミス、改良の必要あり」という気恥ずかしい僕の手作り什器とそこに収められたマッチ箱を見るために、代官山蔦屋書店へこっそり行って、許可を頂いて撮影してきた。
5月1日から吉祥寺の書店「ブックス ルーエ(BOOKS RUHE)」にて「たるみ燐寸博物館」が所蔵するマッチ箱の展示が始まる。
「青緑系」、「赤オレンジ系」、「ピンク紫系」、 「茶色黄色系」 の色別分類と「中央線沿線」のマッチ箱が各200個、計1000個+α展示となる(はず…)。
*「中央線沿線」 部分は拡大解釈しています。「ブックス ルーエ」が喫茶店時代だった頃のマッチ箱もあります。