カテゴリー マッチ箱/マッチラベル 雑文 時間の調味料 投稿作成者 作成者: auxiliarylines 投稿日 2019年2月18日 時間の調味料 へのコメントはまだありません 日々、僕はマッチを擦って、ろうそくを灯した。余った火を線香に移すこともあるし、ろうそくの火を使うこともある。新たなマッチを擦って、 直接 、線香に火を渡すこともある。そしてマッチの火を眺め、軸木から漏れ出る白い煙の緩やかな動きと行方を追う。それは僕にとって習慣にも似た動作だが、 慣れることがあってはならない、短い特別な時間なのである。 そうやって火は受け継がれていく。時間と同じように。 記憶と同じように。 広告共有:FacebookTwitterTumblrメールアドレスいいね:いいね 読み込み中… 関連 タグ マッチ, 日々 ← なななぬか。 → びょうきのぱぱのえ *メールアドレスが公開されることはありません。 メールアドレスと名前の各欄は必須項目です コメントをキャンセル コメントを入力してください。 以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。 メール (必須) (アドレスが公開されることはありません) 名前 (必須) サイト WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ( ログアウト / 変更 ) Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ( ログアウト / 変更 ) Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ( ログアウト / 変更 ) キャンセル %s と連携中 新しいコメントがついたらメールで通知。 新しい投稿をメールで受け取る Δ このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。