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携帯電話解約における、ひとつの問題について。

携帯電話解約における、ひとつの問題について。

母の死亡届と住民票の除票と携帯電話本体と僕の戸籍謄本と身分証明書を持って行けば母が使っていた携帯電話を解約は極めて簡単だった。30分程度で終わった。待ち時間が2時間だったことを除けば。 

気の毒なのはその日、事故か病気でもう長く横になったまま、あるいは認知症の親の代理で携帯電話の解約に来ていた女性。
「本人の自筆の委任状が必要です」と店員。
「書けない状態です」と彼女。
「手を添えて書いてもらっても構いません」と店員。
「できないです」と彼女。
「ご本人にお店にちょっと顔を出してもらうだけでもかまわないです」
「連れてくることができないんです」
「更新月・解約月でないと違約金が発生します」…。

もう1か月前のことだ。以降、なにかが改善されているかもしれない。
解約に本人の意思が必要というのはわかる。
機械は進化したけれど、制度が時代についてきていない。改善されることを望む。

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加古川市役所。

加古川市役所。 (1)
加古川市役所。 (2)
加古川市役所。 (3)
加古川市役所。 (4)
加古川市役所。 (5)
加古川市役所。 (6)

母の婚姻から死亡までの戸籍に関する書類は最期の地である神戸市内で入手できる。母の出生から婚姻までの戸籍に関する証明は郵送による請求も可能だけれど、何度も手続きをするのが厄介なので、直接、発行してもらうことにして、今日、僕が向かったのは加古川なのです。

JRを使えば「垂水」と「加古川」間はおよそ30分。電車の待ち時間を含めてるとたぶん片道40分くらい。
JR「加古川」駅の南側の広場には「水の記憶/源流 生形貴春 2007」と刻まれたモニュメントが建っている。駅前にはかわいい交番がある。
歩いて行くこともできたけれど、「かこバス」 というコミュニティバスに乗って、加古川市役所へ向かう。
バスに乗ったら、整理券を忘れないようにしなくてはなりません。
JR「加古川」駅から市役所まで100円。

急いでいたのでかなわなかったのだけれど、加古川名物「かつめし」を食べて帰りたかった。

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平成6年4月現在の市内及び明石市内善意劇場一覧表

平成6年4月現在の市内及び明石市内善意劇場一覧表 (1)
平成6年4月現在の市内及び明石市内善意劇場一覧表 (2)

神戸市が1995(平成7)年に発行した老人福祉手帳には「市内及び明石市内善意劇場一覧表(平成6年4月現在)」として35の興行場名が載ってる。

「西灘劇場」「西灘シネマ」(以上、灘区水道筋)、「国際松竹劇場」「国際日活劇場」「神戸新聞会館シネマ1」「神戸新聞会館シネマ2」「アサヒシネマ1」「アサヒシネマ2」 「アサヒシネマ3」(以上、中央区雲井通)、「ビッグ映画劇場」「阪急会館」「阪急シネマ」「阪急文化」(以上、中央区加納町)、「三劇」(中央区北長狭通)、「三宮東映劇場」「三宮東映プラザ」(以上、中央区三宮町)、「新劇ゴールド」「新劇会館」「新開地劇場」 「パルシネマしんこうえん」 (以上、兵庫区新開地)、「福原国際映画」(以上、兵庫区福原町)、「板宿東宝」「板宿東映」(以上、須磨区大田町)、「西神オレンジシネマ1」「西神オレンジシネマ2」(以上、西区糀台)、「ペレーネシネマ」「カナートシネマ」(以上、西区竜が岡)、「シネモザイク1」「シネモザイク2」「シネモザイク3」「シネモザイク4」「abシネマ1」「abシネマ2」(以上、中央区東川崎町)、「本町日活」(明石市本町)、「明石東宝」(明石市大明石町) 。

善意劇場とは「満65歳以上の方に余暇を有効利用していただくため、映画館、劇場(善意劇場)を安い料金で利用してもらおうとするものです。」との定義。

1995年は阪神淡路大震災の年でした。

記録として。


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スペース効率。

スペース効率。

この2か月、ほとんど笑ってないな、と僕は思う。
いろんなことが重なりすぎて、僕は取り残されていく。そして多くのことがまだ終わっていない。

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音の入れもの。

音の入れもの。

物体が発する空気の振動は圧力の変化と気配もなく、容器に入れられて、空の隙間に押し込まれた。