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雑文

かれらの魔法を取り上げることができたら。

かれらの魔法を取り上げることができたら。

“「さあな。おれにはわからん。おまえにもな。しかし、世の中はえらく忙しい。奇抜で壮大な考えを持った、動きの速い人間たちであふれている。その八年ぶりの酒を飲み干して、完璧な一日がはじまったと思ったら、とたんにだれかが飛び込んできて、なにかまちがったことを言ったりするかのしれない(カート・ヴォネガット「人みな眠りて」より「人身後見人」、翻訳:大森望、2017年、河出書房新社)」”

多くの書類を探しだし、それらとにらみ合い、確認しては捺印する日々で、僕はまだ世の中に追いついていない。
追いつくころにはまた別の問題が持ち上がってくるのだ。

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