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モノ 雑文

内側の線。

内側の線。

季節はすれ違いざまにお互いにハイタッチするわけでもなく、僕にハイタッチするわけでもなく、境界は曖昧で、夜はもうすっかり冬の室温だから、夏に置いてきた忘れ物を取りに戻ることはできないとしても、秋にやり残したことに追いつくことはできるだろうか、と僕は思う。