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マッチ・コレクション/奈良屋百貨店 – 千葉

マッチ・コレクション/奈良屋百貨店 - 千葉 (1)

マッチ・コレクション/奈良屋百貨店 - 千葉 (2)

マッチ・コレクション/奈良屋百貨店 - 千葉 (3)

遡って2018年11月8日のblog「妥協する駝鳥。」に書いた高村光太郎の「ぼろぼろな駝鳥」は”何が面白くて駝鳥を飼ふのだ”という文章で始まります。
「何が面白くてマッチを集めるのだ」という僕の自己の内面と内々にしてある考えを重ねてしまうのですが、自己観察は僕の得意分野ではないので、ピョンぴょーん、と飛ばしてしまいましょう。

さて、たるみ燐寸博物館にある古いマッチは千葉県にあった「奈良屋百貨店」のものです。素敵な建築物のイラストが描かれています。

マッチラベルに印刷されているように本店は千葉県千葉市に、支店は千葉県佐原市にあったようです。
佐原市は周辺の市町村と合併し、2006年に香取市になったんですね。

僕は千葉県の事情には詳しくないですし、奈良屋百貨店の歴史はwebを検索すればいくつも見つけることができます。
1930(昭和5)年に
千葉市で「奈良屋百貨店」を開店、1972年に「ニューナラヤ」としてJR千葉駅前に進出、いろいろあって「千葉三越」となって、2001年に「奈良屋」は解散したそうです。
マッチラベルにある”創業210年”とは京都で1743年の創業した「呉服店奈良屋」から数えてのことでしょう。
「1743 + 210 = 1953」ということで、1953年頃に作られたマッチなのだと思います。