マッチ・コレクション/ロシア料理「ペチカ」 (東京)

マッチ・コレクション/ロシア料理「ペチカ」 (東京)

新宿伊勢丹会館2階と目黒ステーションビル5階にあったロシア料理の店「ペチカ」。
写真の左側が「ボックスマッチ寸六型(5.6cm * 4.7cm * 0.9cm)」、右側が「ボックスマッチ新寸二型(5.6cm * 3.6cm * 0.8cm)」と言われているマッチ箱のサイズです。
左の寸六型箱のマッチ箱は2018年になってから譲り受けました。
右の新寸二型のマッチ箱は側薬を切り取って開いて保存していました。裏側に”S.50.7.4″、と僕に手書きの日付が残ってます。”S.50.7.4″は1975年7月4日。
時を経て、サイズの異なる「ペチカ」のマッチがたるみ燐寸博物館で再会することになりました。

1975年頃、僕の父はすでに単身で東京へ赴任していました。
たぶんその年の春くらいに、僕は東京で暮らす父の元へ遊びに行ったのだと思います。
「はとバスツアー」に参加した僕の記憶に残っているのが渋谷のNHK放送センターだけというのも残念です。

さて、父はそんな僕をロシア料理の店「ペチカ」へ連れて行ってくれたのです。
新宿店だったのか、目黒店だったのか定かではありませんが、ロシア料理なんて僕は知らない年齢でした。
ロシア料理といえば「モスクワの味/パルナス」という年代だったし、食に対して多くの知識を吸収したいというタイプではなかったので、僕ができるのはピロシキを食べることくらいだったのだと思います。

ロシア料理「ペチカ」は2008年頃に閉店してしまったんですね。