マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (1)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (2)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (3)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (4)

僕は高度経済成長を強く意識するにはあまりにも子供すぎたし、その時代をのちに「高度経済成長期」と呼ぶには時期的に早すぎました。
父と休日に遊んだ記憶はほとんどないな、と思い返すくらいです。
日曜日には家族で三宮の「そごう」か元町の「大丸」、王子動物園か須磨水族館、夏休みは温泉地に旅行、あるいは父は会社の同僚とゴルフでした。
「どうしてわざわざ近くのホテルに食事に行くのか」という疑問の下、近くて遠いホテルの食事でした。

でも、家族で「神戸タワーサイドホテル」のレストランへ行ったことがあるように思います。写真は残っていません。

「神戸タワーサイドホテル」は1970(昭和45)年4月21日に完成し、23日に開業しました。13階建て、約200室でした。
いろいろあって、2008年12月をもって営業を終了し、運営会社が変りリニューアルされ「神戸ポートタワーホテル」として2009年5月26日にグランドオープンしました。

そんな「神戸タワーサイドホテル」時代の箱型マッチは海の色か空の色でしょうか、やや薄い青色をベースに白い文字だけで構成されたシンプルなものです。

ブックマッチの表は旧ヘイガー邸「みなと異人館」と神戸大橋の赤い鋼橋が印刷され、木でできた平たい軸のマッチ棒が収まっています。
開くと「みなと異人館」の説明が載っています。

“この異人館は明治39年頃、生田区北野町4丁目にエス・イー・ヘイガー邸として建てられました。
その後株主も変り、昭和24年から日本郵船社員寮として利用されていましたが、老朽化して保存が困難になったため取りこわされることになっていました。
神戸市では北野町でも代表的な異人館が消えることを惜しみ、譲り受けてポートアイランド北公園に移築し、憩いの場所として皆様に利用していただくことになったものです。”

移築後の「みなと異人館」となり、喫茶店や結婚式場として利用されていました。ここにあった喫茶店へ行ったことがあります。もうずいぶんと昔のことです。
2008年に閉館し、現在はシスメックス株式会社が借り受けて活用し、期間限定で一般公開されています(直近だと2018年5月26日です)。

箱型マッチもブックマッチもリアルタイムに手に入れたわけではありません。
マッチから神戸の歴史を紐解くことができたらという意味を込めて、そして「神戸タワーサイドホテル」の写真が手元にないので、ささやくような雨の日に撮った「神戸ポートタワーホテル」の写真とともにここに残しておきます。

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