たむらけんじのぶっちゃ~けBar / 次回のぶっちゃ~けBarは「???への愛がスゴすぎる3人が登場!」

たむらけんじのぶっちゃ~けBar / 次回のぶっちゃ~けBarは「???への愛がスゴすぎる3人が登場!」

2018年の5月も今日で終わりです。誕生月も今日でおしまいということになります。

さて、先日、「たむらけんじのぶっちゃ~けBar(eo光チャンネル)」のスタジオ収録がありました。
現在、「たむらけんじのぶっちゃ~けBar」公式サイトでは「世界に誇るお寿司! 変化する寿司職人 今昔物語」編が無料配信されていますが、そこで次回予告編が流れています。

“たむらけんじのぶっちゃ~けBar / 次回のぶっちゃ~けBarは「???への愛がスゴすぎる3人が登場!」”。

2018年6月4日(月) 14:00からeo光チャンネルで2週間オンエアされます。初回オンエア後、下記URLで1か月無料配信されます。
https://eonet.jp/eohikari-ch/tamukenbar/

どのように編集されたのか僕には全くわからないので、ドキドキしています。思ったように笑えなかったな、って思います。
僕の場合、「???への愛がスゴすぎる3人が登場!」の「???」が「マッチ」でなかったら期待外れですか?

2018年5月31日現在、過去に放送された「歴史ロマンを感じる古墳にコーフン!」編と「ワクワク! ドキドキ! 夢が詰まった100円均一」編の2番組も配信されています。

* 画像は許可を得て使用しています。

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マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (1)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (2)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (3)

マッチ・コレクション/神戸タワーサイドホテル (4)

僕は高度経済成長を強く意識するにはあまりにも子供すぎたし、その時代をのちに「高度経済成長期」と呼ぶには時期的に早すぎました。
父と休日に遊んだ記憶はほとんどないな、と思い返すくらいです。
日曜日には家族で三宮の「そごう」か元町の「大丸」、王子動物園か須磨水族館、夏休みは温泉地に旅行、あるいは父は会社の同僚とゴルフでした。
「どうしてわざわざ近くのホテルに食事に行くのか」という疑問の下、近くて遠いホテルの食事でした。

でも、家族で「神戸タワーサイドホテル」のレストランへ行ったことがあるように思います。写真は残っていません。

「神戸タワーサイドホテル」は1970(昭和45)年4月21日に完成し、23日に開業しました。13階建て、約200室でした。
いろいろあって、2008年12月をもって営業を終了し、運営会社が変りリニューアルされ「神戸ポートタワーホテル」として2009年5月26日にグランドオープンしました。

そんな「神戸タワーサイドホテル」時代の箱型マッチは海の色か空の色でしょうか、やや薄い青色をベースに白い文字だけで構成されたシンプルなものです。

ブックマッチの表は旧ヘイガー邸「みなと異人館」と神戸大橋の赤い鋼橋が印刷され、木でできた平たい軸のマッチ棒が収まっています。
開くと「みなと異人館」の説明が載っています。

“この異人館は明治39年頃、生田区北野町4丁目にエス・イー・ヘイガー邸として建てられました。
その後株主も変り、昭和24年から日本郵船社員寮として利用されていましたが、老朽化して保存が困難になったため取りこわされることになっていました。
神戸市では北野町でも代表的な異人館が消えることを惜しみ、譲り受けてポートアイランド北公園に移築し、憩いの場所として皆様に利用していただくことになったものです。”

移築後の「みなと異人館」となり、喫茶店や結婚式場として利用されていました。ここにあった喫茶店へ行ったことがあります。もうずいぶんと昔のことです。
2008年に閉館し、現在はシスメックス株式会社が借り受けて活用し、期間限定で一般公開されています(直近だと2018年5月26日です)。

箱型マッチもブックマッチもリアルタイムに手に入れたわけではありません。
マッチから神戸の歴史を紐解くことができたらという意味を込めて、そして「神戸タワーサイドホテル」の写真が手元にないので、ささやくような雨の日に撮った「神戸ポートタワーホテル」の写真とともにここに残しておきます。

マッチ・コレクション/カネボウ喫茶室 (東京・銀座)

マッチ・コレクション/カネボウ喫茶室 (東京・銀座) -1-

マッチ・コレクション/カネボウ喫茶室 (東京・銀座) -2-

マッチ・コレクション/カネボウ喫茶室 (東京・銀座) -3-

カネボウは解体されてしまいましたが、カネボウは鐘淵紡績時代、神戸市内に兵庫工場を建設・操業しています。当時の三井銀行から鐘淵紡績兵庫支店支配人に就いたのが武藤山治です。1894(明治27)年のことです。
武藤山治は社員の福利厚生の充実も事業のひとつと考えたそうです。
舞子公園に旧鐘紡舞子倶楽部(旧武藤山治邸)が残されているのはそういった理由です。

さて、たるみ燐寸博物館にあるのは「カネボウ喫茶室 / Tea Room KANEBO」という古い経木のマッチです。
手に取った際に、側薬部分が取れ、形が崩れてしまったのでちょっと修復しました。
もちろん高度な修復技術なんて僕は持ち合わせていませんから、難しいことは訊かないでください。

このマッチに貼ってあるラベルには”ギンザ3丁目”、”TEL(56)8711″とあります。
多くの図書館などに鐘紡株式会社社史編纂室が1988年に編纂した「鐘紡百年史」が保管されているので、図書館に問い合わせれば調べてくれるのですが、そこに「カネボウ喫茶室」のことが書かれているのかどうかわかりません。

そこで僕は「東京逓信局許可 東京之部 職業別電話名簿(1934年)」のPDF版に目を通します。
「東京 ほ[紡績業]」のページに「鐘淵紡績株式会社 東京本社 墨田74 209、210、211、271、273」という電話番号が載っていました。
この「職業別電話名簿」には「三菱商事株式会社機会部 丸ノ内23 ….」、「明治屋東京支店(株式会社) 京橋56 ….」、「東京電燈株式会社 銀座57 ….」、「東京貯蔵銀行京橋支店 銀座57 ….」などが載っているので、おおよそこの年代のマッチなんだと思いますが、職業別索引の「飲食店」、「休憩所(喫茶及休憩所)」に「カネボウ喫茶室」を見つけることはできませんでした。
1ページずつ詳細に見ていく時間がありませんでしたし、見落とした可能性も少なくはないのですが、こんな場合、どの職業別に重点を置いて調べるのがいいのでしょうね。

とここまで書いて、ある不安が机の下から顔をのぞかせてくるのですが、「下を見るな、無視をしろ」と自分に言い聞かせることにします。

マッチラベルに印刷されているカタカナ「カネボウ」が解体されたカネボウのカタカナ「カネボウ」と似ているということだけで調べてきのだけれど、全く関係のない「カネボウ」だったらどうしよう。

デッドコード削除

デッドコード削除

どこからも分岐して実行されるはずもない – 永遠にやってこないんじゃないかと思われる例外処理のために設けられた – それらの処理は見直されることも注目されることもなく、残り続けていくのかもしれない。

僕が日々書き残す文章もそれと似ている。
でも、なにも影響しないのであれば、できればそのような部分を取り除いた文章を残したいと僕は思っている。そしてほど遠い試みでもある。