
日本の博物館法の第23条には”公立博物館は、入館料その他博物館資料の利用に対する対価を徴収してはならない”とあります。続けて”但し、博物館の維持運営のためにやむを得ない事情のある場合は、必要な対価を徴収することができる”とあります。
たるみ燐寸博物館は公立博物館ではないし、館長も学芸員も存在しないし、国及び地方公共団体の援助はありません。
“文部科学省令で定めるところにより、博物館に相当する施設として指定”されたわけでもありません。
そんなこんなで当館の運営・維持・充実のために2018年5月1日より入館料を設けることにしました。ごめんなさい。
今後の課題もあるのだけれど、とにかく「なにこれ!」「見せて!見せて!」「えー、すごい!」みたいな軽い「ノリ」に「ええ、いいですよー」と応じる姿勢は変わりませんし、開館日はふらふらと漂います。
以下の「お知らせ」はちょっと形式ばっていて、やや窮屈な表現となっていますが、ご了承くださいね。
いつも「たるみ燐寸博物館」をご利用いただきありがとうございます。
誠に心苦しいお知らせではございますが、当館への入館料を設けることとなりました。
「たるみ燐寸博物館」のご利用に関しては、お客様にご負担をお掛けしないよう無料で公開することに努めてまいりましたが、当館の運営・維持・充実のために多くのお客様にはご負担をお掛けいたしますことを、深くお詫びいたしますとともに、ご理解・ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
入館料設定の実施時期:2018年5月1日(火曜日)より
入館料:300円
なお、「レッドアリゲーター」でカオティックオリジンダブのシザーケース等をお買い求めのお客様に関しては、お買い上げ当日に限り入館料をいただきません。
また、諸事情により「レッドアリゲーター」「たるみ燐寸博物館」ともに営業日・開館日が定まっておりません。
来店・来館の折は事前にお電話かメールにてご連絡・ご確認いただきますようお願いします。