「理容タケダ」の閉店の話は1年ほど前に耳にしたのだけれど、「レッド・アリゲーター」と「たるみ燐寸博物館」のある同じ町内会(自治会)ということで、blogに書くことを控えていました。
「理容タケダ」は昨年2017年12月30日に閉業しました。
JR「垂水」駅の南側に古くからあった理髪店です。同じ自治会であっても、常連客でも利用客でもありませんので、理髪店の中は撮影していません。
遠い昔に1度だけ髪を切ってもらいました。「理容タケダ」の南側にまだ高層マンションも建っていなくて、氷屋があった時代です。
とても雰囲気のある建物が続いているので、このまま店構えが残っていくのであれば僕の店舗をここに移してもいいかなと思うくらいです。
ドアにはこんな貼り紙がありました。
“お客様各位
このたび、理容タケダは、長年営業
させて戴きましたが、本年12月30
日をもちまして閉店させて頂きま
す。
この地で、100年以上営業させて戴
けたのは、ご来店戴いたお客様のお
陰と、心から感謝致しております。
幸せな時を過ごさせて戴きました。
皆様のご健勝とご多幸を、お祈り致
します。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
合掌”