「アイスクリームは来年からなしやで」と僕の母が双子の息子たちに怒鳴る。
アイスクリームを買っているのは僕の妻や僕である。
「将来、奇形が産まれるで」と母は僕に向かって言う。
「アイスクリームを食べる」->「甘いモノを食べ過ぎる」->「糖尿病になる」->「奇形児が生まれる」という論法だと思う。
大きな間違いが含まれている。
相手にしないことがもっとも利口な振る舞いであることは承知しているが、残念だがここまで言われると僕がなにも反論しないわけにはいかなくなる。
双子の息子たちの致死性不整脈は2014年までに地球上のすべての国で – もちろん医療技術が進んでいて、それを発見・報告できる状態の国で – 医療機関に報告された例は1000程度しかないらしい。
加えておくが、器質的心疾患はない。遺伝する病気ではない。
僕がそう説明するとその約1000例をもって僕の母は息子たちのいる前で「世界に1000人なら奇形」と言った。
暗に僕以外の誰を非難しているかは明確である。何かの勘違いで僕を受け入れないのならそれでかまわない。どこからも受け入れられないことに僕はもう何年も耐えてきたからだ。
おおよそ2年ぶりの過換気症候群で2017年が残りわずかになっている。なんてこった。
今から年賀状を作成する。
月: 2017年12月
神戸市の西隣は明石市で、さらにその西隣が加古川市です。
垂水駅からならJR神戸線の「快速」を使えば25分か30分くらいで加古川駅に着きます。
さて、「たぶんこの会社の昭和初期のころのマッチラベルだろう」と僕が思う会社があって、今年の夏に3度ほどメールで問い合わせをしたのですが、迷惑メールに振り分けられたのか、メールサーバー側で僕の店舗「レッドアリゲーター」「たるみ燐寸博物館」のドメインが受信を拒否されてしまったのか、僕の個人的なメールアドレスからも問い合わせをしてみたのですが、文面にSPAMメールと判断されるような内容が含まれていたのでしょうか、返事をいただけなかったということは僕の見当違いだったのかもしれません。
もしこのblogにお気づきになる機会があればご一報いただければうれしいですね。
ということで、加古川市にある洋品雑貨・婦人服・子供服を扱う「下川商店」のマッチラベルです。
イラストもタイポグラフィーも色の使い方も僕の好きなタイプですね。
すんなりと「ああ、いいな」って感じなのです。
「三宮柳筋」は1946年に誕生したそうです。1970年頃に三宮センター街に編入され、三宮センター街3丁目商店街となりました。
とんかつ「とん平」はその「三宮柳筋」にありました。
2017年12月27日現在で表現すると1936年に創業した「ヤノスポーツ(ヤノ運動用品株式会社)」三宮本店の西隣です。神戸BAL(1994年9月開業)の北側となります。
最近はずいぶんと「ヤノスポーツ」や「神戸BAL」やその周辺に行く機会が減ってしまいました。
三宮センター街3丁目商店街時代に「とん平」という店があって、入ったことがあるような気がするのですが、それは僕の思い違いかもしれません。
側薬を取り除いて開いた状態で、1980年代の「とん平」のマッチ箱を保管しているように思うのですがこれも気のせいかもしれません。
このマッチは側面両方に側薬(マッチストライカー)がついた経木のマッチでかなり古いのだと思います。
ブタのイラストがおいしそうです。
再来年の干支は「亥」です。「亥」は「イノシシ」と「ブタ」を意味します。