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マッチ・コレクション/coffee curry wine「ポルシェ」 – 山手町4丁目

マッチ・コレクション/coffee curry wine「ポルシェ」 - 山手町4丁目 (1)

マッチ・コレクション/coffee curry wine「ポルシェ」 - 山手町4丁目 (2)

マッチ・コレクション/coffee curry wine「ポルシェ」 - 山手町4丁目 (3)

“「君が、会社を運営すればいい」
「ポルシェをやると言われれば、どんな奴だって運転したがりますよ」
「わかっとらんな。いいかね、アメリカの歴史は今、ポルシェの夢も叶えられるのだ。何が起きてもおかしくない時代と場所に、今我々は生きている。ニック・キャラウェイがギャツビーの車に乗ってクィーンズボロ・ブリッジを渡った時の台詞を覚えているかね? 摩天楼が視界に入ってきた時、ニックはこう言ったのだ。『この橋を渡った今なら、何が起きても不思議じゃない。……何もかも』」(ジェイ・マキナニー「空から光が降りてくる」、翻訳:駒沢敏器、1997年、講談社)”

ポルシェをやると言われても、僕は運転したいと思わないし、パーキングブレーキがかかっているとしても、フットブレーキを踏み込んで、イグニッションキーを回した段階から足が震えてしまうだろう。
インテリジェントキーだったらもっと使い方がわからない。クラッチスタートシステムってどうやって使うんだ。

さて、「ポルシェ」という店のマッチ箱の女のコがなかなか素敵だと僕は思う。
“coffee curry wine”とあるからちょっとおしゃれなカフェだったのかもしれない。
「山手町4丁目」と市内局番が300番台だから神戸の山手かと思っていたが、そうではなさそう。
「山手町」って僕が思っている以上に全国にあるんだね。

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