「神戸とコーヒー 港からはじまる物語」という四六判サイズの本が先週の土曜日に実店舗のポストに届いていた。
執筆は以前お世話になったことのある甘苦社の田中慶一さん。
2017年10月30に神戸新聞総合出版センターから出版されました。
本書の構成は
[第1章] 西洋化 – 「ハイカラ文化」から生まれたコーヒータウン [1868 – 1907年]
[第2章] 大衆化 -戦前のコーヒー隆盛期 [1908 – 1945年]
[第3章] 復興と隆盛 – 神戸独自のコーヒー文化の進展 [1946 – 2017年]
僕はこんな文章は書けないなと思う。感情的にならず落ち着いた文章は僕は書かない – 書かないのではなく書けない。
それはそうとして、喫茶店とコーヒーに関わりのあるマッチラベルやマッチ箱でほんの少しだけれど協力した – もちろん金銭的なやりとりは生じていない。
さて、この書籍、本文のほかにカバー、背、小口、扉を含めて「たるみ燐寸博物館」という記述はいくつ出てくるでしょうか?
「正解の方には粗品進呈」という企画は残念ですがありません。