かつて明石市本町のあった「かみや(KAMIYA)」という店のマッチです。
薄く削った木材からできたマッチ箱です。
「かみや(KAMIYA)」は「髪屋 = 美容室」でも「紙屋 = 紙類を売る店、 紙を作る家」でもなく、”TOILET ARTICLES = 化粧品”を扱う店だったのでしょう。
このマッチに貼られているラベルのデザインが僕の心にしっくりと合うのです。
あらかじめ調べていなかったので、「明石本町」ではなく、明石駅南側の再開発後の最近の写真とともに残しておきます。「パピオスあかし」の4階にある「あかし市民図書館」の規模と設備には驚きました。本を借りるだけじゃなくて、そこで勉強して、本を読みたいと思わせる充実さです。
さて、明石市本町はJR・山陽電鉄「明石」駅より南、国道2号線よりまだ南、「魚の棚商店街」を含んで明石港あたりまでの地域ですね。
明石駅南側の再開発の影響もあるのでしょう。
「魚の棚商店街」より南にあって、2014年5月頃には営業していた店に次々とシャッターが降り、いくつかはコンビニエンスストアへとかわっていました。