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マッチ・コレクション/純喫茶「ライター」のマッチ箱

マッチ・コレクション/純喫茶「ライター」のマッチ箱 (1)

マッチ・コレクション/純喫茶「ライター」のマッチ箱 (2)

「ライターのマッチ」と書くと少しわかりにくいですね。
譲り受けたマッチの中に見つけて、長く気になっていました。
「ライター(Lighter)」は神戸市内の局番が「33」という2桁の時代の純喫茶。
3桁時代まで営業していたかどうか定かではありません。

マッチ箱の背に印刷されている「三宮そごう前」というのを僕はどう間違えたのか、現在の「そごう神戸店」の北側だと思い込んでいました。
昭和53年11月1日に三宮センター街連合会よって発行された「三宮センター街三十年史」を眺めていたら、「ゼンリンの住所地図(昭和43年版)」に「喫茶ライター」を見つけました。
今の三宮センター街のアーケード東側から入る手前の角あたり、「そごう神戸店」の西側にあるフラワーロード沿いでした。
マッチ箱に印刷されているような外観の喫茶店だったのかもしれませんね。

純喫茶「ライター」の「ライター」は”タバコに火をつけるための道具”という意味のライターではなく、”はしけ船”という意味か、”付け木 – マッチが普及する以前に火だねを他に移すのに用いた薄い木片”という意味なのかもしれません。

側薬を切り取り開いてしまうとわかりにくいのですが、箱の形に戻してみるとちょっと素敵なマッチだと僕は思うのです。

純喫茶「ライター」がだれかの心に残っていますように。