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カフェかレストランかそれとも…? 門司・日之出町2丁目「髑髏」のマッチラベル

カフェかレストランかそれとも...? 門司・日之出町2丁目「髑髏」のマッチラベル

譲り受けた「新ジャンル」というラベルが貼られた青い箱へとごっそりと放り込まれた古いマッチラベルの枚数はあまりにも多いので、分類して、別の場所に移動させるのは簡単なことではないので、ときどき僕の気力は外出してしまってしばらく戻ってこないことがある。

現在の北九州市は門司市、小倉市、戸畑市、八幡市、そして若松市の5つの市が合併して1963年に誕生したので、遡って、国立国会図書館デジタルコレクションで公開されている昭和8年出版の「門司市史(503ページある…)」を斜め読みしたのだけれど、「日之出町」についてなにかを得ることはできなかった。

男女が向き合ってストローで何かを飲んでいる構図は食堂やカフェやレストランの古いマッチラベルに多く見つけることができるのだけれど、そんな構図を用いながらもこの古いマッチラベルは「騙し絵」となっていて、店の名前も「髑髏」。

謎。
マッチラベルのデザインも騙し絵として「髑髏」だし、どうしてそんな名前の店にしたんだろうと僕は思う。
門司港は「バナナの叩き売り」発祥の地らしい。この古いマッチラベルの中でふたりが飲んでいるのは僕の好きなミックスジュースか?

僕はこのマッチラベルをずいぶん前に分類し終えて、キングジムのB5クリアーファイル「ヒクタス±」に台紙を入れてマスキングテープで貼り付けていたわけだけれど、今まで紹介できなかったのは特集を組もうと思っていたからで、その特集をこそっと方向転換する。

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