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雑文 雲漏れ陽

欠片のかけら。

欠片のかけら。

もうそれは散り散りになってしまって、僕は元の全体的な形を忘れてしまった。
そうなると、もうなくなった部分もどこからか紛れ込んだ部分も見分けがつかなくて、僕はつなぎ合わせる試みさえ放棄してしまう。

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