2017年の4月も今日で終わりですね。
娘からゴールデンウィークっていつから始まるの、と訊かれました。
残念ながら、僕にはそれに答えることができません。
カレンダーを見ても僕は楽しくありませんから。
このblogの希少な読み手の皆さんの5月の第1週がポカポカと気持ちのよいものでありますように。
2015年2月19日に書いたblog「マッチ・コレクション/鷺苑 – ろえん(ROEN)」の中で、「santica(さんちか)の過去のフロアマップを探すことは難しいことなのでしょうか?」と書いたところ、古い「santica(さんちか)」のフロアマップのカラー・コピーを頂いた。年代の異なる2枚。
「さんちかインフォメーションこうべ」で長く仕事をし、1994年ごろに「神戸総合インフォメーションセンター」勤務となったある方から頂いたのですが、それはもう1年くらい前のことだと思います。
「さんちかインフォメーションこうべ」で人の流れを、そして時とともに移り変わる神戸・三宮という街をずっと見てきた人です。
そこには2015年7月20日のblogに書いた「レストラン銀水」も載っていました。
2枚のフロアマップを見比べて見ました。
1975年ごろに「メディアこうべ さんちかインフォメーションこうべ」となる場所はかつては「三菱ホームコーナー」だったことになります。
“PR TOWN”と呼ばれる場所にあるのですが、”PR TOWN”と言ってもこの「三菱ホームコーナー」と「大阪ガス サービスルーム」しかなくて、すぐ隣は”FOOD TOWN”、通路の向こうは”HIGH MODE TOWN”と”SWEETS TOWN”でした。
たるみ燐寸博物館にある「三菱ホームコーナー」のマッチ箱の背の部分には「三菱重工・三菱電機・三菱商事」とりますが、あまり大きなスペースを占有しているわけではないので、現在の家電売り場のような構えではなく、三菱グループの家庭向け商品の展示や催事を行っていたのだと思います。