地方銀行である池田銀行も泉州銀行も設立は1951(昭和26)年でした。
合併して2010年に池田泉州銀行となりました。
たるみ燐寸博物館にある「池田銀行」と「泉州銀行」のマッチ箱です。
どこのマッチ会社が製造したのかわかりません。
マッチ棒は入っていなかったので、大きさがわかるように現在入手可能なマッチ棒を使用してします。
泉州銀行のマッチ箱は「56mm * 35mm * 9mm」の「寸二型マッチ」と呼ばれているサイズです。
池田銀行のマッチ箱は2種類あります。ひとつは「寸二型マッチ」なのですが、もうひとつは「56mm * 35mm * 17mm」の「並型マッチ」と呼ばれるサイズよりやや小さい「56mm * 35mm * 14mm(実測)」です。このサイズをなんと呼ぶのか僕にはわかりません。
池田泉州銀行となってからのマッチが存在したのかどうかはわかりません。もうマッチを広告媒体とする時代ではなくなっていたのだと思います。