「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱

「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱 (1)

「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱 (2)

「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱 (3)

少し昔、「昭和」という時代が「平成」に変わる頃、僕の記憶に間違いがなければ、東京・新宿の西口側に近い病院に入院していたはずで、クリスマスと正月を病院で過ごしたことになる。
新宿の街はすぐそこにあって、不思議な空間を造りあげていたのだけれど、僕はそれを見下ろすことしかできなかった。
その病院は僕の最高の隠れ家であり、避難所だった。

そんな時代からもっと昔の1958(昭和33)年頃、新宿東口に「新宿地球会館」という”娯楽のデパート”ができあがる。その7階と8階に「ムーラン・ルージュ」という有名なキャバレーがあった。
webを検索すればそんなことがわかる。

先週、たるみ燐寸博物館にたどり着いた2つの経木のマッチはその「ムーラン・ルージュ」の広告・宣伝用に作られたのだと思う。魅力的なデザインのマッチラベルがそのまま残っている。残念ながら当時のマッチ棒は入っていない。
「ムーラン・ルージュ」はそれよりもっと昔、昭和という時代が走り始めたころ、軽快な芝居や華麗なショーを行う小劇場として始まる。

そうか、今年ももう終わりに近いけれど、「バスタ新宿」ができた年だったんだね。
新宿とは関係ないけれど、前に勤めていた会社のなにか大きな社内イヴェントのために、僕はふらふらとした状態で神戸から東京国際フォーラムに行ったことを思い出した。その日に行って、その日に帰ってきたんだと思う。もう昔のことだ。

「新宿地球会館7階・8階 ムーラン・ルージュ」のマッチ箱” への4件のフィードバック

  1. おお!!懐かしい!!
    キャバレー、今も、そういう呼び方があるのでしょうか:D
    ムーランルージュ、怪しい響きでしたよね:D
    今も、フランス?には、ショーとか見せてくれる「ムーランルージュ」ありますよねXD

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    1. Nasukoさま、こんばんは。
      僕もキャバレーに「怪しい響き」を感じる方なのですが、僕の知らない昔はそうではなくて文化人や政界人が出入りしていたそうです。このムーラン・ルージュも音楽関係者や脚本家や作家が集まったそうですよ。

      いいね: 1人

  2. あまりにも懐かしくて、3年も前の投稿にコメントします。
    私は昭和40年代に、劇団の研究生でした。
    地球会館は、歌舞伎町のコマ劇場の目の前にあり、7・8階のムーランルージュでは、同じ研究所の仲間が、照明のアルバイトをしていました。
    2階には、「プラネット」というコンパ(当時大流行した大型のショットバー)があり、ムーランルージュの踊り子さんのショウがありました。
    私は、プラネットでバーテンのアルバイトをしていました。
    地球会館のマッチを全く忘れてしまっ、思い出せませんが「娯楽のデパート地球会館」の文字が、すごく懐かしいです。

    いいね: 1人

    1. morielleさま、こんにちは。

      コメントありがとうございます。
      お返事が大変遅くなってしまい申し訳ございません。

      当時の歌舞伎町のことを僕は文献と写真でしか知りませんが、マッチから当時の華やかさと艶やかさが感じることができますね。
      今後も「マッチを通して、街を記憶する」という試みを続けていきたいと思っています。

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