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マッチ・コレクション/アテナインキ&丸善インキ(マッチラベル)

マッチ・コレクション/アテナインキ&丸善インキ(マッチラベル)
多くは1980(昭和55)年に発刊された「丸善百年史」に書かれています。
とっくに内容なんて忘れていましたが、僕が昔読んだことのある高村光太郎が1920(大正9)年に書いた「丸善工場の女工達」というタイトルの詩のこともそこに書かれていました。

「アテナインキ」と「丸善インキ」は丸善株式会社が大正時代に販売した万年筆用のインクです。
その広告として経木のマッチに貼られていたラベルだと思います。
インク瓶(ボトルインク)や万年筆のペン先など丸善のオリジナル製品には「アテナ」マークとよばれるブランドロゴが入っているのですが、このマッチラベルのはそのマークもありません。「アテナ」マークが使われ始めたのは明治時代の末だったそうなので、そう考えるとどこかの文具店が販売促進のために作ったマッチラベルの可能性もありますね。

イラストがちょっとかわいいのでここに紹介しておきます。
このマッチラベルをポスターやポストカードにしてみたいのだけれど、許してくれませんよね。
同じようなモノを版画かシルクスクリーンで作ってみようか。いえ、今はそんな心の余裕がありません。

2003年に閉店してしまいましたが、僕は神戸元町商店街の東側にあった「丸善神戸支店」に時々だったけれど、行ったことがあることを思い出しました。もうずいぶんと昔のことですね。