マッチ・コレクション/タバコ・シリーズ – 「HOPE(ホープ)」

マッチ・コレクション/タバコ・シリーズ - 「HOPE(ホープ)」

タバコは吸わない。一度も吸ったことがない、と以前書いた。買ったこともない。
だから、タバコに関して間違っていても、僕を責めないで欲しい。まあ、読んでくれている人はそんなに多くないのだけれど。

さて、「タバコ・シリーズ」と勝手に題して、最初の登場となるのは「HOPE(ホープ)」。

僕はタバコを吸わないので、ヘビースモーカーというのがどれくらいタバコを吸う人なのかさっぱりわからないのだけれど、転校先の小学校で担任が教室の片隅にある自分の机で、休み時間や、僕たちが試験でペーパーに向かってる時に、吸っていたことを思い出す。
今じゃ、考えられない光景だけれど、ね。

1957年に日本初のフィルター付きタバコとして発売された「HOPE」。

画像左から日本専売公社時代のソフトパック「HOPE/LONG SIZE、20本入」の空き箱、妻鹿燐寸製造会社の「HOPE/LONG SIZE」をデザインに使ったマッチ箱、箱の裏に「專賣局(正常に表示されない場合は機種固有文字の可能性があります。”専売局”の旧漢字です)」と印刷された「ホープ拾本入」ボックスタイプのタバコの空き箱、そして日本専売公社時代のボックスタイプ「HOPE、10本入」の空き箱です。

妻鹿燐寸製造会社はおそらく1901年、兵庫県姫路市にマッチ工場を設立・創業した現在の当矢印刷株式会社(本社:東京)だと思われます。

ソフトパック「HOPE/LONG SIZE、20本入」は「ロングホープ」、ボックスタイプ「HOPE」は「ショートホープ」と呼ばれるモノでしょうか?
パッケージデザインの弓矢はローマ神話のキューピッドの持つ弓矢をイメージしたものだそうで、種類によって、色などのデザインが異なっています(ただし、箱の裏に「專賣局」と書かれたボックスタイプのタバコは1931年4月1日から1940年9月15日まで販売されていた「HOPE」で、デザインは「鷺」と「上下ゴールドの線」となっている)。

さて、タバコを買ったこともない僕がどういう理由でソフトパックやボックスタイプのタバコの空き箱を持ってるの?という疑問を持つ方もいることだと思いますが、それは別の機会に(拾い集めたわけではありませんよ)。

なお、撮影にあたって、妻鹿燐寸製造会社の「HOPE/LONG SIZE」をデザインに使ったマッチ箱には現在流通しているマッチ棒を入れています。

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