TAKUMI/FRAGMENTS OF TIME

TAKUMI/FRAGMENTS OF TIME
TAKUMIというミュージシャンを知ったのは随分と昔の「キャノン」のCMです。

1stアルバム「MEAT THE BEAT」をリリースしたのが1983年。
岩崎工(イワサキタクミ)がTAKUMI名義でリリースしたそのA面6曲、B面5曲で構成されるアルバムを僕はCDDA化したように思うのだけれど、見つからないので、それは記憶のズレなのかもしれない。
レコード会社が倒産したため、CD化されていません。

A面、B面という表現がわからない人だっていますよね、きっと。それだけテクノロジーは進歩し、時間は未来へと進んだんです。

手元にあるTAKUMIの「FRAGMENTS OF TIME」は45rpmのLP盤サイズのミニ・アルバムで1984年にリリースされます。
もちろん、このLPレコードの音源もCD化されていません。

Side 1:  Northern Side
1. DAWN
2. FRAGMENTS OF TIME
3. WAVE OVER AND [Remix Version]
Side 2: Southern Side
1. WAYANE KARNU [Extended Version]
という4曲構成。

LPレコードの帯には”超話題!!キャノンCMソング”、”CMミュージック界の天才児TAKUMIが「ミート・ザ・ビート」に続いて放つ!!”、”フラグメンツ・オブ・タイム”とあり、ちょうど、「AKIRA」を描き始めた頃の大友克洋がジャケットの表面・裏面のイラストを担当しています。

キャノンのカメラ「T70」のCMに採用された「DAWN」は大友克洋の映像化した画とともに、当時の僕を圧倒するわけです。

このアルバムでTAKUMIはヴォーカルとシンセサイザー、ピアノ、キーボードを操り、UKニューロマンティックの要素を採り入れたサウンドを展開します。
その「DAWN」はULTRAVOXの1984年のアルバム「LAMENT」に収録されているアルバムタイトルと同名の「LAMENT」という曲に似ていないとはいえないし、このアルバム「FRAGMENTS OF TIME」全体がULTRAVOXのサウンドの日本への完全移行なのだけれど、いろんな意味ですごいなって感じたことを思い出します。

当時、「Fairlight」や「Linn Drum」を使っていたと書いても何のことか、わかりませんよね。
ピアノの使い方なんてまさにウルトラヴォックス的で、僕は好意的に受け入れることができたのだけれど、もっとこのようなサウンドが日本で広がって欲しいと強く願ったものです。

僕にとっては何ものにも代えがたいLPレコードなのだけど、未だにCDDA化していないことに気がつきました。
タカラトミーのミニカーが3台が回転していたレコードプレーヤーのターンテーブルがこのLPレコードの音を忠実に再現してくれるんでしょうか?

* blog内、全て敬称略です。

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TAKUMI/FRAGMENTS OF TIME” への3件のフィードバック

  1. はじめまして。
    ぜひ!youtubeにアップしてください!お願いいたします!
    昔からものすごくいい曲だと思っていたのですが全然詳細がつかめませんでした。そうでしたか、レコード会社が倒産していたんですね。知りませんでした。

    いいね

      1. ご紹介くださりありがとうございました!
        FRAGMENTS OF TIMEを通しで聞いたのは初めてです。
        SoundCloudは知りませんでした。これが聞きたかったのです。
        永年の思いをかなえることができました!
        ありがとうございます!

        いいね: 1人

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