2012年7月11日のblogでも書いたような特殊な形をした「奴凧」に続き、「羽子板」の形状ををしたマッチ箱です。
マッチ棒はこのマッチ箱が製造された当時のモノがそのまま入っていました。
古いマッチ棒の難点は点火の際、頭の部分が取れやすいので注意が必要です。
この「羽子板」の形状をしたマッチ箱のヤスリ部分は右側のマッチ箱で「鶴の画」が描かれているそのちょうど下にある白黒の格子模様です。
「奴凧」型にもこの「羽子板」型のマッチ箱にもマッチを入れる箱としての役割以外に、飾りとして使用できるようにボール紙の組み立て飾り台が付属しています(今回は画像に収めていません)。
マッチ箱を飾るという発想から生まれた特殊な形状のマッチ箱です。