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雑文

蜉蝣?

蜉蝣?

昨日のこと。
蜉蝣だろうか。
僕の遠い過去の記憶が「かげろう」という言葉を再生した。
「かげろう」という漢字は書く機会が少ないし、僕もすっかり忘れてしまっているのだけれど…。

「バッタがいるよ。小さなバッタ。バッタの赤ちゃん」と家族に呼ばれて、窓際に行くと、複雑な天候にともなって吹いた強風に乗って、その3cmほどの虫がやってきて、風に吹かれながらも、窓ガラスにかろうじてつかまっている。

「バッタじゃないよ。バッタの赤ちゃんでもないよ」と僕は答える。「蜉蝣かな?」

蜉蝣は「陽炎」を想起させる。
永らえない寂しさのためか?

僕たちは2012年の夏の始まりにおそらく「かげろう」を見た。

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