かつての二葉小学校校舎は現在、神戸市立地域人材支援センターとして活用されている。
阪神淡路大震災後、生徒数の減少や周辺の再開発の中、一時は校舎の取り壊しが検討されたが、周辺地域の活性化のために、保存され、イベントが行われたり、長田地区民だけでなく、神戸市民の古い資料が保管・展示されている。
2012年6月9日(土曜日)から「神戸アーカイブ写真館」が開設される。
神戸市広報課や神戸市文書館等で保存されていた記録用写真・フィルム、資料をデジタル化し、そして長田区役所などが所蔵する写真をあわせた約15万点の写真を、自由に閲覧できるようになる。
その「神戸アーカイブ写真館」オープニング記念イベントとして、<「秘蔵の懐かし神戸」写真展>が開催されます。
神戸市立地域人材支援センター(神戸市長田区二葉町7-1-18)内
3階の講堂、および「神戸アーカイブ写真館」
2012年6月9日(土曜日)から6月15日(金曜日)まで
10:00 – 17:00(*9日のみ13:00から)
オープニング記念イベント以外の「神戸アーカイブ写真館」の開館時間は
10:00 – 17:00(休館日:月曜日、ただし祝日の場合は翌日)
となるようです。
旧二葉小学校校舎である神戸市立地域人材支援センターの場所はわかりやすいようで意外とわかりにくい。
事前に場所を確認したにもかかわらず、本当に僕には思った以上にわかりにくかったのは、東西南北に広がる街並みが非常によく似ていることに起因するのかもしれないし、それは単に僕の錯覚なのかもしれない。
JR「新長田」駅、市営地下鉄「駒ヶ林」駅から「大正筋商店街」を通って行くと、旧二葉小学校校舎の裏側しか見えないからかもしれない。
blogの一番上にある画像は北側から撮ったモノで、正面入り口は西側に向いているので(というか、webで見つけることができる多くの画像はこの西向きの正面入り口を正面、北側、あるいは南側から撮ったモノだからだ)、この画像を頼りにしていくと、迷います。
「神戸アーカイブ写真館」オープニング記念イベントの<「秘蔵の懐かし神戸」写真展>へは行く予定にしている。