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雑文

言葉は、時に、枯渇し、渇きの海に、深く、沈む

言葉は、時に、枯渇し、渇きの海に、深く、沈む
記憶という小さな穴の空いたブリキのバケツに、

降る雨がごとく溜まった、多くの事象を、

ぽたりポタリと、床に落としていく、

保持されなければならない、数え切れないほどの物語が、

こぼれ落ち、忘却という平面を、濡らすように、広がる、

それを、拾う者あり、

言葉は、時に、枯渇し、

渇きの海に、深く、沈む、

霧にような、霞のような、浮遊する水蒸気に、沈む太陽の、歯車の音が、聞こえる

きょうも、無駄に、日本語とあそぶ