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Vangelis(ヴァンゲリス)/Albedo 0.39(反射率 0.39)

Vangelis(ヴァンゲリス)/Albedo 0.39(反射率 0.39)
まだ、LPレコード全盛期に買った「Albedo 0.39(反射率 0.39)」は僕がヴァンゲリスのアルバムの中で一番のお気に入りです。まだ実家にRCAのLP盤が保管されているはずなんだけど、CD盤が発売されたので、何年か前に買い直した。

アルバム・タイトルの「反射率 0.39」というのは、地球が太陽光を反射する割合です。

ヴァンゲリスはギリシャのシンセサイザー・ミュージックの先駆者的な存在で、1976年に発表した「Albedo 0.39」には9曲(Nucleogenesis – Part 1、Part 2 を1曲とすることもあるようです。その場合は8曲)が収録されている。
近年のヴァンゲリスの創り出すサウンドより、このアルバムは緊張感にあふれ、過激で、シンセサイザーでここまで表現できるんだぞ、というような圧倒的なサウンドを展開している。

レンタルCDショップではヴァンゲリスのサウンドは「ニュー・エイジ・ミュージック」にカテゴライズされることが多々あるようですが、彼の創り出すサウンドはロックです。シンセサイザーだけで創り出されたロックです。

この9曲の中でもっとも有名な6曲目に収録されている「ALPHA」は美しいきらめきを放ち、このアルバムの魅力を一段と高めている。

だけどLP盤を自分でCDDA化したモノより心を揺さぶるものがなんだか足りないと感じていたのは、それはが単に僕が様々な音楽を聴くようになったことと最初に聴いた感動が薄れたためかな、くらいに思っていたのだけれど、僕が持っている日本では初CD化されたRCA(BMGビクター)盤の音質の悪さは有名なようなので、僕の思い込みだけではなさそうです。

現在このアルバムと「天国と地獄」の版権はウィンダム・ヒルにあるようだけれど、買うならウィンダム・ヒル盤にしましょうね。
というか、僕が聴きくらべてみます。

とここまで書いて、少し調べたら、2006年にRCA盤のリマスター盤が販売されていたんですね。