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ラリー・バインハート/図書館員

ラリー・バインハート/図書館員

2012年7月1日に兵庫県伊丹市に開館予定の新図書館の愛称が「ことば蔵(くら)」に決まった。
素敵な愛称をもらった図書館ですね。

さて、訳者あとがきに「タイトルの”図書館員”ということばは作品中にも頻出します。日本語には”司書”ということばもあるのですが、司書は資格でもあるので、より意味の広い、”図書館員”を遣うことにしたことをお断りしておきます」ということを前提にラリー・バインハートの「図書館員(翻訳:真崎義博、2007年、早川書房)」を読んだのは2008年のことです。

“図書館は自由な場所だ。嵐のような世界があって、清潔で風雨のない場所なのだ。そこにはアイデアと情報がぎっしり詰まってる”

僕もそう思う。
自分には高価で手に入れることのできない書物だって読めるし、絶版になった本だって読めるわけです。

“本を愛する者にとって、知識を愛する者にとって、真実と自由な情報を愛する者にとって大切なものなんだ”

もちろん、僕だって手元に置いておきたい書物は新刊でも古書でも買うし、すぐにでも読みたい本は購入するのだけれど、図書館も思った以上に便利です。

そうそう、借りた本は丁寧に扱いましょう。

* blog内、全て敬称略です。