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雑誌「大阪人」休刊の危機

雑誌「大阪人」休刊の危機

先日2011年1月29日の朝日新聞の朝刊に”「大阪人」休刊の危機/市外郭団体が発行/橋下改革で助成見通せず”と題する記事を見つけました。
1925年(大正14年)、雑誌「大大阪」として創刊され、大阪市の街の話題や食文化、歴史などを商業誌ではできない視点から伝えてきた雑誌だそうです。
1999年からは全国の書店でも販売が開始された長きにわたり発行され続けている雑誌ですね。

この記事の内容が100%正しいと僕は断言できないのだけれど、雑誌が売れない時代に、歴史ある雑誌もこのような「雑誌が売れない」という波にのまれて、沈んでしまうのでしょうか?

2008年12月8日、発行部数と売り上げで全米第2位のトリビューン社が破産手続きを申請する等、webが世界を支配するこの時代、「生き残れる、生き残らせる」という選択はないのでしょうか?

なんとか浮上して欲しいものです。

やれやれ、紙媒体には受難の時代ですね。

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