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抗ヒスタミン剤のない日々

抗ヒスタミン剤のない日々
2011年10月14日のblog「スタニスワフ・レム/枯草熱(サンリオSF文庫)」を書く際に、書いたと思っていたのですが、どうやら書き忘れたようですので、ここで告白しておきます。

僕はかなりひどい部類に入る「アレルギー性鼻炎」「花粉症」の患者です。

11月25日に歩くと少し遠い病院を受診して、「第二世代抗ヒスタミン薬」を処方してもらうはずだったのが、「抗ヒスタミン剤」を飲んでもあまり症状に変化がないから、「まあ、いいか」って感じで過ごしていたら、4日ほど前から、くしゃみと鼻水に加え、皮膚の炎症がひどくなってきました。

「抗ヒスタミン剤」はある程度、効果があった、という結果を認識したわけで、昨日、かかりつけのアレルギー専門の皮膚科に急いでいきました。
「食物依存性運動誘発アナフィラキシー」の疑いもあるので、そのかかりつけの皮膚科のドクターが少し遠い病院に紹介状を書いてくれたので、その後の経緯を説明しながら受診して、「第二世代抗ヒスタミン薬」を処方してもらいました。

アレルギーの症状が出ると、仕事ができる状態でなくなることも多々あるので、この4日間、時間短縮で実店舗の営業を行ったり、急な休みを設けてしまうことになりました。

昔、そう、昔のことだな、思い出すとイライラするほど不愉快になるのだけれど、コンピューター関係の仕事に就いていた頃、ひどいアレルギー性鼻炎で出社できない旨を上司に電話で伝えると、全く理解されなかったという経験があります。まあ、その上司の反応が一般的なものであることは理解できるのだけれど、一般的でない「アレルギーの症状」もあるんですよね。

「抗ヒスタミン剤」の効果が現れてきて、体調がいくぶん改善したので、明日からまた実店舗で営業に励もう、と。

今日は夕刻の西の空を写真に収めました。
雲の配置や明るさや色の変化や光の具合を「そこの雲、ちょっと、邪魔だから左に寄ってくれるかな」とか「空の色の濃淡がよくないので、もう少し待っていようか」などと自然に対して都合よく命令できる立場にはないので、ある程度、妥協して撮った画像です。

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