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文具

内田洋行「モルファス・ステープラー」

内田洋行「モルファス・ステープラー」(収納時)
かつて、このような文房具がありました。「モルファス(MORPHOUS)・ステープラー」。
この株式会社内田洋行の携帯用ステープラー「モルファス(MORPHOUS)・ステープラー」は「1988年度グッドデザイン賞」を受賞しています。
上の画像のように閉じた状態で、ちょっと見たところではステープラーであることはわかりません。
サイズは閉じた状態で「縦:28mm * 横:112mm * 厚さ:9mm」。コンパクトなサイズにまとめられて、ペンケースにきれいに収まります。1連接着本数50本の10号針を2連装填することが可能です。

内田洋行「モルファス・ステープラー」(使用時)
ステープラーとして使用する際は、プラスティックの黒いカバーを後方へスライドさせる。そうすると上記画像のようにステープラーらしく変形します。
収納時はステープラーの前の部分を押さえながら、カバーを後方へスライドさせ、手を離すとロックされ、元の平らなデザインへと変形します。

ステープラーの機能としては、そう多くの枚数を一度に閉じることはできませんが、ステープラーとしてはきちんとした仕事をします。
僕は今でもペンケースやポケットに入れて、使い続けているのですが、現在は販売されていません。さりげなく、机の上に置いておくと、「これ、なに?」と訊ねられることが多いお気に入りのステープラーです。

このようなステープラーが改良を重ね、復活することを願うばかりです。

「内田洋行「モルファス・ステープラー」」への6件の返信

私も30年位前に購入していまでも愛用しています。当時の文具はユニークであり且つ丁寧な仕事をされていたと思います。

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前田 滋さま、こんばんは。
コメントありがとうございます。

個性があって、しかも使っていてもなかなか壊れない文具の多い時代がありましたね。
内田洋行の「モルファス・ステープラー」「モルファス・2穴パンチ」なんて、持っているだけでおもしろかったですね。
ルイジ・コラーニ氏がデザインした「Pelikan No.1」は筐体を強度にして復活してもらいたいくらいです。

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初めまして!

私は大学生なのですが、母のを譲り受けこのステープラーを使っているのですが、このフォルムといい、出すときの感覚といい、手のフィット感といい、とても好きなんです…
もう文具店にも売ってないようで、後ろの「UCHIDA YOKO CO LTD」を頼りに調べていました。同じような思いの方がいらっしゃって、嬉しい限りです。私のは錆び付いてきてしまいました… 修理に出してでもこれを使っていたいくらいです

いいね: 1人

伊藤さま、はじめまして。
コメントありがとうございます。

内田洋行「モルファス・ステープラー」の「モルファス・2穴パンチ」で最強の組み合わせでした。
コンピューターに関わる仕事を主としていた時代、スーツ上着の胸ポケットに入れて持ち運べることは素敵なことでした。
機能的な文房具は増えてきましたが、僕が欲しいと思えるモノは少なくなりましたね。
お母様も「モルファス・ステープラー」を大切にしていたのだと思います。長く宝物のように使ってあげてください。
 

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向田さま、はじめまして。
コメントありがとうございます。

まだまだ使っていけるステープラーですよね(ステープラーはそう簡単に壊れないのですが…)。
デザイナー的に評判がいい、メーカー的に受けがいい、コンシューマー的に好意をもって受け入れられる商品とさまざまありますが、この内田洋行「モルファス・ステープラー」について個人的見解ですが、それらのどれをも満足させる商品だったと思います。
長期間にわたって販売された商品ではありませんが、優秀ですね。
復刻されないのは、持ち運ばなくても、どこにでもステープラーが溢れる時代になったからでしょうか?
それともステープラーが歓迎されない時代になったからでしょうか?

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